ウッドストックレーシングチームは、有限会社ウッドストックを母体に1922年より地方選手権ロードレースへの参戦がはじまり、1997年からは全日本選手権ロードレースのスーパーバイククラスに参戦するようになりました。その後13年間にわたり、JSB1000クラス、ST600クラスに参戦し、数々のライダーを走らせています。

チームの母体となる有限会社ウッドストックは、自社工作機械を多数完備しており、オートバイパーツの製造を得意分野としております。
これまでも、長年にわたって、全日本選手権ロードレースや鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場している多数のチーム様に、レーシングパーツを供給してきた実績を持っております。また、自チームとしてのレース活動を休止している期間においても、当チームのスタッフを全日本選手権ロードレースや鈴鹿8時間耐久ロードレースへと派遣し、レースメカニックとしてマシンのセットアップ等を担当するなど、日々の技術の習得に精進してまいりました。

ウッドストックレーシングチームは、このように、レーシングパーツ開発及び製造、レース参戦のための豊富なノウハウを持つプライベートチームです。今年の鈴鹿8時間耐久レースに向けては、カワサキモータースジャパン様の支援を受け、レース経験豊富なライダー起用することができ、再びウッドストックチームとして参戦することとなりました。

2001参戦体制
2011年度参戦に向けては、カワサキモータースジャパン様より新型ZX-10Rをマシン貸与していただけることとなり、数年振りに本格的に全日本選手権ロードレースに参戦することが決定いたしました。
ライダーには2010年度 全日本ロードレース選手権ST600クラス ランキング2位の大崎誠之、長年にわたり全日本選手権や鈴鹿8時間耐久に出場、今年は世界耐久選手権に参戦している西嶋修、そして喜久川光といずれも国内トップカテゴリーで実績のある3名のライダーを起用して、鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権に参戦します。

全日本第1戦 鈴鹿2&4(2011/5/15)

2011年度の初参戦となりました全日本ロードレース開幕戦 鈴鹿2&4では、大崎誠之のライディングにより、予選では最終セッションのQ3まで進出し、41台中8位を獲得。決勝では朝のフリー走行で予期せぬアクシデントがあり、メインマシンが大破。急遽、スペアマシンにエンジンを詰め替え、ライダーも左手を不負傷しながら、プライベートチームトップとなる決勝10位でチェッカーを受けました。

ウッドストックレーシングチーム

チーム編成
マシン製作
有限会社ウッドストック
監 督
久保 克則 (有限会社ウッドストック代表)
ライダー
大崎 誠之 西嶋 修 喜久川 光
メカニック
渡邊 健心 加島 辰彦 (ビートレーシング)
マシン
Kawasaki Ninjya ZX-10R(2011) 排気量998cc

協賛メーカー  
マシン・パーツ・技術提供
タイヤ
ドライブチェーン
エンジンオイル
スプロケット
マフラー
ホイール
チタニウムボルト
2Dデータロガー・マシンマネージメント
タイヤウォーマー
ブレーキパッド
カウル・サスペンションサービス
シックスシューター
ペイント
ライダー
大崎 誠之

「2010年シーズンいっぱいで全日本フル参戦からは卒業しましたが、今年はウッドストックBEETレーシングチームのライダーとして鈴鹿8対に参戦することになりました。参戦するからにはこれまでの経験を生かして、チームとともにトップをねらって走りますので応援よろしくお願いします。」
1991年
西日本選手権SP125
1992年
西日本選手権NB125 チャンピオン

1993年

スーパーカップウエスタンGP125 チャンピオン
1994年~1998年
全日本選手権GP125 最高ランキング4位
1999年~2002年
全日本選手権GP250 最高ランキング2位
2003年~2004年
全日本選手権JSB1000 最高ランキング10位
2005年~2006年
全日本選手権ST600 最高ランキング4位
2007年~2009年
全日本選手権JSB1000 最高ランキング2位
2010年~
全日本選手権ST600 ランキング2位
 
西嶋 修
 
「鈴鹿8耐にはウッドストックBEETレーシングチームに誘っていただき参戦することになりました。現在は、九州のサーキットでインストラクターとしての活動も行っていますが、ボクがレースに参加することで、多くの方がレースに興味を持っていただければと思います。今年は全日本ST600クラス、世界耐久選手権にも参戦します。8耐では長年カワサキ車でレースをしてきた経験を生かしたいと思います。」
2000年
全日本選手権スーパーバイク  ランキング13位
2000年
鈴鹿8時間耐久 5位
2001年
全日本選手権スーパーバイク  ランキング10位
2001年
鈴鹿8時間耐久 19位
2005年~2007年
全日本選手権JSB1000 スポット参戦
2008年
鈴鹿8時間耐久 24位 
2009年
鈴鹿8時間耐久 6位
2010年
鈴鹿8時間耐久 8位
2011年
世界耐久選手権 ボルドール24時間 29位
世界耐久選手権 ルマン24時間 参戦予定
 
喜久川 光
「久しぶりのレース参戦となりますが、ウッドストックBEETレーシングチームでパーツ開発及びセッティングのノウハウの習得を行ってきた経験を生かして、チームに貢献したいと思います。チームの地元、広島のライダーとして参戦する鈴鹿8耐を楽しみにしています。」
 
1988年
西日本SP250 シリーズチャンピオン
1989年
西日本SP250 シリーズチャンピオン
1990年~1992年
全日本選手権NA250
1992年~1996年
全日本選手権IAGP250 最高ランキング9位(1995年)
1996年
全日本第3戦筑波決勝中の転倒により負傷。シーズン終了後、現役引退発表
2002年
全日本選手権2&4スーパーバイククラスにテスト参戦(ウッドストックレーシング)
2004年
全日本選手権JSB1000スポット参戦(ウッドストックレーシング)
2005年
全日本選手権ST600スポット参戦(ウッドストックレーシング)
2005年
鈴鹿8時間耐久 予選25位 決勝リタイア(オーニシヒートマジック)
2007年
JSB1000スポット参戦(ウッドストックレーシング)
 
チーム代表
 
ウッドストックは町のカスタム屋であり、レースが大好きなショップでもあります。日進月歩のレース界から学んだことをモノ造りに大いに役立てているとともに、日々の色んなカスタム経験からは、レーサーばかり触っている人々とは違うアイデアや工夫を得ているのではないかと思っています。自社に工作機械があるのでついつい一から部品を作ってしまうという習性が身に付いているのですが、アイデアをすぐに形にできることは、カスタムマシン製作とレーサー製作双方にとっても有効であると自負しています。
私たちはとても小さなプライベートチームですが、今年は実力のあるライダーを起用して鈴鹿8対に挑戦することになりました。
結果はもちろんですが、プライベートチームとして鈴鹿8耐に新しい風を吹き込むことができればと願っています。
2011年夏、私たちウッドストックBEETレーシングチームにご期待ください。